未経験からはじめました
中嶋フェルナンド
QCスタッフ
2016年入社
前職/自動車部品製造スタッフ

日本でずっと暮らしたいと思ったから
正社員として働けるチャーターズに入社。

18歳の時に「お金を稼ぎたい」と考えて、日本に来ました。日本語を覚えたのは、日本に来てからです。友だちを作り、仕事をする時に必要な日本語を教えてもらいながら覚えていきました。いくつかの工場で働いていたのですが、子どもが生まれた頃から、安心して生活できる日本で一生暮らしたいと思う様になり、思い切って家も買いました。日本に来てからブラジルに帰ったのは1回だけ。3ヵ月くらいの滞在でしたが、夜は恐くて家から出られず、やっぱり日本が一番いいと思いました(笑)。
日本でずっと暮らすなら、正社員として働きたいと考えるようになり、友だちが正社員として働いていたチャーターズを紹介してもらったことが、入社のきっかけです。

新人ドライバーの教育者として
相手に合わせた教え方を勉強中。

チャーターズに転職して、最初は自動車部品を1日に2回、三重県まで運ぶ定期便を担当しました。ブラジルで自動車免許を取っていて、クルマの運転が好きでしたから、楽しかったです。右ハンドルと左ハンドルの違いがあるくらいで、戸惑うこともほとんどありませんでした。
2年目の後半にQCスタッフになりました。QCスタッフというのは、休んだドライバーの代わりに荷物を運ぶ調整役のドライバーです。定期便の時はいつも決まったお客様に行くだけでしたが、今は色々なルートを走るので、行く前にどの道を通ればいいかを調べてから出発します。運ぶ品物も違いますし、勉強になります。他には新人ドライバーの横に乗って、安全運行の注意点や会社のルールを教える仕事もしています。すぐに覚えてくれる人もいれば、なかなかできない人もいます。人によってどう言えばわかってもらえるかも違うので、これもいい勉強です。この先どこまで上を目指せるのか、まだわからないけど、勉強しながら行けるところまで行けたらいいなと思っています。

INTERVIEW

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