CHARTERS! BLOG
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物流経営士としていかに行動するか

2020.3.10

先日、弊社の若手スタッフが物流大学を無事に卒業致しました。

今年はコロナウイルスの影響もあり、修了式などが行われず、
修了証書や記念品が送られてくるだけの寂しいものとなりましたが、
1年間の講義を無事に終え、晴れて物流経営士となることができて良かったと思います。

世間一般的には、馴染みのないこの「物流経営士」という資格ですが、
今回の修了生は27期生と、実に20年以上も前からある資格です。

開催が愛知県と東京都の2ヶ所だけであるため、他の地方からの参加はしにくいのですが、
各トラック協会が定める物流に関するプログラムは勉強になることも多く、今後も参加者が
増えていって欲しいと思っています。

特に、運送会社の経営者・後継者にとっては、同じバックグラウンドを持つ同年代の知り合いを
作ることができる最良の場所であり、仲良くなった後に仕事での付き合いが始まることも多々あります。

世間一般的な物流に対するイメージや評価はまだ高いとは言えない中で、
この物流業界全体のイメージや社会的地位を向上させていくためには、
今回チャーターズで物流経営士となった管理者のように
「若くて柔軟な発想」が大きな鍵となってくるはずであるし、
チャーターズとしてもこれから何よりも伸ばしていきたい部分でもあります。

新しい取り組みなどは1社だけで行うのではなく、
物流大学で出会った仲間たちと情報共有をしながら
業界全体を盛り上げていけるような取り組みをしていく必要があるのだと思います。

物流業には、まだまだとてつもないチャンスがあり、
その業界で働く全てのプレーヤーにそのチャンスを生かす機会があるはずです。

従来の枠に捉われず、この業界を面白くしていこうというスタッフが
チャーターズに増えてくれることが一番の望みであり、また周りの会社でもそうした動きが
増えてくるように、物流経営士として活動していくことが求められるのでしょう。

チャーターズとしても
「物流のことはまだ何にもわからないけど、この業界を変えたい!」という気持ちを持つ
20代や30代がもっと働きやすくなる会社を目指していきたいと思います。

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