CHARTERS! BLOG
CHARTERS! BLOG

若手管理者から見た運送会社 【Part1 会社保有の車両について】

2021.7.30

今回はいつもと趣向を変え、若手管理者に自分自身が感じる運送会社の疑問を書いてもらいました!
それでは早速いきましょう!

 



早速ですが、当タイトルにもある通り、運送会社の不思議について自分が感じていることについて書かせてもらいます!


テーマは
ドライバー=トラック」では「管理者」は? です!

 

運送会社の車と言えば、もちろんトラックですよね!?
Charters Companyは大型・中型・トレーラー・冷凍車など、様々な車両を保有しています。

 

その中で運送会社が必ずと言っても過言ではないドライバーに教育する項目として;

「トラックの洗車をすること。」

「トラックの日常点検をすること。」

この2点についてはどの運送会社でも教育をしていますよね。
(もちろんChartersでも実施しています!)

 

まず、洗車については、お客様の工場や倉庫、現場に伺う際にトラックが綺麗な方がより好印象を与えます。
また洗車を定期的に行うことで、車両の塗装を守る効果も期待できます。

それから日常点検については、

 ・安全な運行のため→事故防止

 ・運行中の車両不良を防ぐため→お客様へ迷惑をかけないようにするため

 ・法律で義務付けられているため→コンプライアンス遵守

という目的でドライバーが絶対に行わなくてはいけないこととされています。

 

上記2項目に共通したことは、『会社の保有する車両の維持に努めること』だと思います。

 

最初に、テーマとして書かせてもらった問いについてですが、
ドライバーにとっては、そのメインの仕事道具としてトラックがありますよね。

では、そのドライバーを管理する管理者の人にとっての仕事道具とはなんでしょうか?


私としては社用車が管理者にとっての仕事道具と捉えています。
なのでドライバーに「洗車をするように!」と言うのであれば、
当然管理者も社用車の美化に努める必要があると思います。

しかし、「忙しい」「あんまり乗らない」等で洗車や整備(オイル交換等)を
整備会社やQCスタッフに委託することも正直あるのが現状です。

あとは、普段使っているデスク、これも大切な仕事道具です。
そのため、デスクがキレイでない管理者がドライバーにトラックをキレイにしろよ、といっても
正直説得力に欠けるような気がします。

 

確かに業務に追われ、洗車やデスクの5Sがおざなりになってしまう現状ですが、
今後、この業界でもAIの導入や自動化が進み管理業務全体が簡略化していった時に
積極的な5S活動や洗車・整備を管理者自身が行える形作りが出来るといいなと感じています。


その時こそ、本当の意味で管理者として乗務員へ車両の大切さについて指導教育が出来る気がします。

そうすることで「トラックも社用車も事務所も綺麗なCharters」というイメージが
お客様だけでなく、自社内にも会社の風潮・特色として根付いて欲しいなと思います。

ページの上部へ